プロフィール
HN:
荒屋佳紀(あらや)
性別:
男性
職業:
つくるひと
趣味:
ものづくりと野球と戦国
自己紹介:
<尊敬する人>
・あさき(音楽家)
・Revo(作曲家)
・あらまり(表現者)
・小林賢太郎(コント職人)
・斎藤孝(教育学者)
・奥井雅美(歌手)
・笹井隆司(作曲家)
・佐藤英敏(作曲家)
・矢吹俊郎(音楽プロデューサー)
・黒田如水(戦国上司にしたいNo.1)
・島津義久(理想のリーダー像)
・森長可(鬼武蔵なら仕方ない)

<好きなこと>
・作詞作曲編曲
・小説書き
・ネタ書き
・ドット画作り
・映像制作(文字を読ませる動画)
・月2回のボイストレーニング
・V系の歌の物真似
・野球観戦
・お笑い鑑賞
・戦国史の勉強
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
カレンダー
12 2012/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
[11/20 あらや]
[11/16 YSTMをMMR会京都]
カテゴリー
最新トラックバック
作曲メインのマルチな創作人間の作品とか駄文とか。
「やれやれ、今年も大変だ」
某社の新卒採用には例年通り、多くの応募があった。

しかし、新卒の採用人数は決まっている。
ゆえに書類審査、グループディスカッション、面接と選考プロセスを経る毎に
それなりに優秀であっても不合格にしなければならない者が大量に出てきてしまう。
その者達にいわゆるお祈りメールというものを送信する事も、人事部の社員達の大切な仕事だった。

──選考結果につき慎重に協議いたしましたところ、
誠に残念ながら貴殿のご期待に沿いかねる結果となりましたことをご連絡申し上げます。
末筆ながら、貴殿の今後のますますのご健勝をお祈り申し上げます。

そしてこの時代では、多くの場合人事部と隣り合う場所に「祈祷部」があった。
仰々しく飾られた祈祷室では、白装束の祈祷師が交代で24時間祈祷を続けていた。
そして別室では事務員達が忙しそうに上司に報告を繰り返していた。

「ID204786、S社の二次選考に合格しました!」
「ようし、いいぞ。祈りが届いたのだな!」
「ID364112、F社の最終面接で落ちてしまいました!」
「なんだと!最終落ちは最も堪えるのだぞ!我らの祈りが足りなかったのだ!
 その時間に祈祷していた者を減給にせよ!」
「は、はい」

受験した者にはたいてい6桁程度の受験IDが与えられる。
彼らは祈祷部内ではそのIDで呼ばれ、他社の選考状況を密かにチェックされる。
そして「我が社を受けてくれた子達だから」と影ながら応援され、
他社で内定が取れるようにひたすら「お祈り」されるのだ。

しかし、ある時この極秘のシステムの情報がどこからか漏れ、
就活生の間に噂としてあっという間に広まってしまった。
当然、各社には「お前らの祈りが足りなかったせいで本命の会社に落ちた」
などという苦情の電話及びメールが殺到し、人事部は毎日対応に追われた。

「ちくしょう、我が社に落ちたボンクラ達が、いい気になりやがって」
それまでは元受験者達を温かく見守っていた社員達も一気に態度が変わり、
経費の無駄にしか思われなくなった祈祷部は各社で次々と廃止され、
お祈りメールというのはもはや形だけのものになっていった。

祈祷されなくなった就活生達はますます内定を取れなくなり、
その何年か後、ニュースではこんな言葉が頻繁に聞かれるようになった。

──就職氷河期で、一人当たりの内定数は1を下回り…
PR
緋月 詞曲/あらや
--------------------------------------------

──私達を引き離した一通の手紙、
その不気味な色が私達の眼に焼き付いた

lalala...

「愛しい貴方へ」
終末を予感させる緋月が
私の元に落ちてきそうで
それでも私は待ち続けたい
貴方とまた暮らしたい

「愛しい貴女へ」
私は元気で居ます
さながら地獄のような世界ですが
不吉な緋色の月を見ながら
今日もまた手紙を書きます

その世界では 月は何色でしょうか?
私を見下ろすこの月はscarlett
信じていたいけど あなたは遠すぎて
私が見上げたこの空はstarless

「愛しい貴方へ」
貴方と離れてどれほどの月日が
私達を苦しめたのでしょう
それでも私は待ち続けたい
貴方をまた抱きしめたい

「愛しい貴女へ」
私は元気で居ます
さながら賭博師のような生活ですが
血のような緋色の月を見ながら
痛む腕で手紙を書きます

この世界では今 陽が沈みました
長い夜をもたらす月はscarlett
愛しいあなたは 変わらずにいますか?
長い夜の中でまだ空はstarless

──その緋の月はいつもより暗く、
いつもに増して私を不安にさせた
どうか何事もないように...
そう願う私を嘲笑うかのように
その日の長い夜はいつまでも明けなかった

「愛しい貴女へ」
もし私が帰らなければ
私の事など忘れ 幸せになって下さい

「愛しい貴方へ」
もし貴方が帰らなければ
その時は私も 貴方の元へ逝きます

──そして、私に届いた次の手紙は...

この世界では 月に見放されました
零れ落ち往くこの涙はscarlett
信じていたけれど あなたは遠すぎて
陽を求め枯れ往くこの花はstemless

最期に視た緋色の月はまるで
あなたの陽色の眼のように優しく
怯える私を落ち着かせて暮れて
あなたの元へと誘ってくれた

lalala...
緋色の血が落ちる もうすぐ逢えるかな?

lalala...
緋月が消えて逝く もうすぐ陽が昇る
舞子 詞曲/あらや
--------------------------------------------

御空が瞼を開け 花街の夜は更ける
先笄結いし少女 今宵も煌き舞う
大望に燃ゆる眼は異彩を放ち
高嶺に咲く名花 引き千切らんと睥睨

此の日 月光で咲く花に魅入られた丈夫
其れは神か仏か

「私が旦那と成ろう」
眼前に垂れた蜘蛛の糸
「忝う御座います」
しかと掴んで空へと

“昇天る”

恭しく男の胸へ
抱かれ 初々しく仕舞われた
其の夜 未通揚の舞踊り
血紅く 染まるは少女の肌

御空が瞼を閉じ 花街を陽が照らす
羽衣纏いし少女 未だ夢現の儘
大望掴みかけた眼は妖しく笑み
高嶺に咲く名花 真実を知り憤然

此の日 忌諱犯す者に下された誅罰
其れは不幸か因果か

「貴様は舞妓に非ず」
地の底より足掴まれ
「只の娼妓だ!」
忽ち薄闇の中へと

“堕ちる”

仰々しく騒ぎ立つ者共
蔑視線 疎々しく玉肌を刺す
其の夜 鬼衣は剥がれ
青痣く 腫れるは少女の頬辺

(鎹は無残に引き裂かれた)

矜持失くした花は歯牙に掛かり散らされ
悠久消えぬ傷に眩めき男は呆然
這い摺るその手は虚空を掴み気付く
失くした物は其の全てだったのだと

短き夢から醒めて残るは慚悔
然れど此の孔穴を埋める術は無く
暁光さえ畏れ陰影の中へと逃げた

御空が瞼を開け 今宵も妓共は気高く舞う
花街に消えた迷子 未だ行方は知れず
発想力には自信あるけど、
0から1を作るのは全くできず、
1から100を作る事専門。

感性が特別鋭いっていうわけではなく
考える力があるからそれで補っとる感じ。


それは音楽面でもおおいに当てはまり、
たとえば何も無い状態でいきなりcherryを開いてもかなり作りにくい。

特に最近は歌詞、そしてなるべく歌い手のイメージがないと全く作れん。
歌詞があるとそこからイメージして作れるし、
歌い手のデータがあると最高音をどこにするかとか考えて作れるし。


で、曲の作り方も結構アレで、

1.インスピレーションが沸くような歌詞を探す(必須)
2.全体の構成を考える(どこで盛り上げるか、どこで落とすか)
3.主題フレーズを作る
4.歌詞の最終段落orサビを作る(キーフレーズを使うとこ。主に盛り上げる部分)
5.そこだけ徹底的に作り込み、テンションをベタベタつけて彩る
♪.出来たら100回くらい聴いて脳に焼き付ける(そして自分の曲に酔う)
6.その曲の山場のイメージを基に、そこにつなげるように前を作る
7.要所要所で主題を繰り返すようにしてまとまりを出す
8.だいたい出来たらストリングスやピアノで全体の穴を埋める(進行感を強める)
9.付けすぎたテンションを外す(こともある)

という面倒な作り方をしとるし、

旋律に関しても
主旋律なら「泣きメロの公式」(自作)
対旋律なら「サブメロの公式」(自作)
に沿うような形で作る。

んで俺の場合はある程度整然とした感じの曲にしたいから
各部分に共通性を持たせようとする。

Jenniferの場合:
Aメロの出だし=フィナーレの出だし
間奏のオルゴール(アルペジオ)=バイオリンソロ=アウトロのオルゴール
あとイントロのAm→Am7→D7→F7っていう流れはM.A.D全体のモチーフ。

出来れば「あのフレーズが今度はこうなった!」みたいな感じにしたい。
Aメロがフィナーレになったり、
静かなオルゴール伴奏が荒ぶるバイオリンソロになったり。
『物語音楽』を銘打つ以上はそういう要素が必要じゃないかと思うわけで。


なんかもう…一曲に一ヶ月かかるのはしゃーないと思えてくるね!

しかしまぁ感覚も重視するとはいえ、
やっぱ理屈で考えまくるって点ではクリエイターぽくないよなー。
0から1の発想力に乏しい所為やな。こればかりはどうしようもない。才能だもの。

結局そういうところが弱いから、
どのように始まってどのように展開してどのように終わるか、
およびどのような感じでそれを表現するか、
ってのがキッチリ決まってないと不安になってしまう。

まぁ、キッチリ決まってもなかなか出来んけどね!orz
花束で思いっきり苦しんでます…orz
前奏(済)→Intro(未)→A(未)→B(未)→C(済)→間奏(済)
→D(済)→C(済)→Finale(済)→Outro(済)

つまりあとは序盤だけ!なのに出来ねぇえええええええ(10日間停滞中)
間奏のフレーズ使いたいけど使いようがなかったりする。
しかもAとBが出来てないからボーカル二人に曲も渡せんwww
間奏が出来てないとかなら歌入れは出来るんになー。
どうも最近
作曲は華やかでミックスは地味できつい仕事、
といわれるのがちょっと分からなくなった。

単純にただ一つの主張・メッセージを叫ぶだけの歌なら
特に考える事もなく勢いで作っていけるから楽やけど、
一つの物語を歌にするときは
構成の一つ一つに意味を持たせんとあかんわけで
それを比較すると労力が段違いになるし。

このパートのこの譜面でこういうのを表現しましたとか、
この転調やこの展開で状況の変化を表現しましたとか。
あさきとか陛下の凄いとこは表現力と構成力やと思う。
他の有象無象と決定的に違うのがそこかも。

音楽の場合は、いかんせん映像や文章のように
ダイレクトに意味を伝達する分かりやすい媒体ではなく、
(デザイナー・芸術家という人種は映像という媒体で分かりにくい事をしてますが)
聴覚及び個人の感受性のみによってアナライズされる得体の知れない媒体なので
表したい事を明確に表すのは不可能なわけでね。

で、まぁ考えてない音楽なんか脳内のチリとかクズ(色んな人に使い古された物)
をそのまま垂れ流す程度のものなんで、
そのゴミの垂れ流しをHPで素材集として公開しとる人が言うのもあれやけど
もうちと頭使って「隙間を埋めていく」感覚で作りたいなーとおもた。
あああああ神のような構成力がほしいよー
10回くらいリピートして聴いたらArkとかSacrificeの構成は上手いなーと実感した。
sacrificeの最後のバイオリンソロ(?)みたいに終幕を予感させるソロを作りたい…
四段下降進行(Ⅰ→Ⅶ→Ⅵ→Ⅴ)にするとエストポリスのバトルⅡになってしまうんよなー。


しかし構成とかに凝ってもそれが聴き手に伝わらんようじゃ何の意味もないんですがね。
仕事なんて結果主義の極みなんですから。
どんだけ頑張ろうが結果駄目ならクズなんですから。
まぁ僕アマチュアイズム丸出しのアマチュアですけどね。(無販売主義)


…まぁたまにはこういう文章も書いとかんと脳が腐りそうなんで
脳力維持目的程度に。えぇ。

Copyright: 荒屋佳紀(あらや)。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆